今回は、幸子というアートについて解説と紹介をさせていただきます。
ちなみに、アートの名前の由来は不明です。
こちらのアートを考案された方は、ラテアートジャンキーズというチームの方が考案したアートです。
ラテアート作り方コツ1
カップに対するアートの配置を先に決めておきます。
カップを十字に切り、配置を大体でいいので決めておきます。
中央にウィング、上部にリーフ、右下左下に羽根、カップ下部中央にハート。
これらの配置を覚えておきます。
できるだけ、初めに決めた配置に沿って作り急遽変更は極力避けます。
ラテアート作り方コツ2
中央のウィングから説明致します。
まず、できるだけ最速で完成させるのがポイントです。
ここで時間を使っては、後半カップから溢れて何も書けなくなります。
アートを描き始め、すぐに振り始めたのち、即押し込むことで無理やりウィングを作ります。
また、対流を作らないようにするためにも、注ぎも弱い目に注ぎます。
さらに、大きく広げすぎず、カップ中央でとどまるように注意してください。
ラテアート作り方コツ3
カップ上部のリーフについてです。
こちらも同様にすぐに完成をさせます。
一瞬押し込みますが、すぐに振り下がり対流を起こさずリーフを完成させます。
この時点で、カップ5~6割程度であると理想的です。
ラテアート作り方コツ4
カップ下部左右の羽根についてです。
中央に描いたウィングと、カップの淵の間を狙い作っていきます。
この時、水面とピッチャーの口との距離は限界まで近付けてください。
距離が離れていることで中央のアートを引っ張ってしまい形が壊れてしまいます。
また、カップの淵にあたるより、中央のアートに触れる方が失敗の確率が上がりますので注意してください。
羽根を描く際は、ピッチャーを斜めに持つだけでなく、カップも回して手助けをしてあげてください。
極力ピッチャーを回さないようにしてください。
ピッチャーを振ることができなくなります。
ラテアート作り方コツ5
カップ下部のハートについてです。
このハートを各時点では、カップ9割ほど注いでいる状態になります。
一瞬でドンと書きあげることが大切です。
アートを描くポイントは、上のウィングに触れないようにしてください。
上のウィングに触れることでハートが描けなくなります。
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