家庭用マシーンでウィングチューリップです。
業務用の時とあまり変わりはないです。
唯一変わるとしたら、フォームミルクをやや温度を低めにしておくことです。
さて、補足説明をさせていただきます。
ラテアート作り方コツ1
フォームミルクですが低い温度にする理由について説明致します。
温度が高い(70℃以上)であるときは、泡を保持ているたんぱく質の膜が分厚くなりごわごわします。
その結果、アートが描けなかったりする原因となります。
アートを書き出したら、表面が真っ白になる方のほとんどが、温度が高いと思います。
ラテアート作り方コツ2
もうひとつ業務用との違いは、抽出とスチームが同時にできない事です。
スチームが先では、フォームが荒くなります。
エスプレッソが先では、クレマが無くなります。
等価交換ではありませんが、どちらかが劣化します。
しかし、スチームが先をお勧めします。
また、スチームが完成後、できるだけピッチャーでフォームを混ぜ続けてください。
重要なポイントでもあります。
ラテアート作り方コツ3
ウィングを描くための最大のコツは、ピッチャーの押し込みにあります。
動画の1:53~1:55の2秒間で1cm振りながらゆっくりと押し込んでいます。
家庭用マシーンでは、フォームがやや固くなりやすいため、押し込みはしっかりと行ってください。
ラテアート作り方コツ4
ウィングチューリップの2段目を強い目に注ぐ理由ですが、1段目のウィングを大きく広げるためでもあります。
2段目は、溢れやすいですが、勢いがあり、ある程度大きいハートがないとひ弱な感じになります。
恐れず勢いで描いてください。
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