今回は、家庭用マシンでも大きいカップを使えるかの実験です。
12ozと大きめのラテアートボールを使用しました。
カップは、バーテックス(vertex)社製カップを使用。
カップは、普段使用しているのが、7~8ozサイズのため、約1.5倍サイズです。
ピッチャーも20ozの2杯取り用のピッチャーを使用します。
写真右側のピッチャーです。
可能かどうか?
結果的には、ラテアートは可能です。
アートを描いている時間を長く撮れるため、カップになれればさまざまなアートを描くことが可能だと思います。
気になる点
ミルクが温まるまでに時間がかかるため、どうしても味が薄くなる。
完成したラテは、少し水っぽく単調な味になってしまう。
エスプレッソを濃い目におとさないと、薄味になる。
粉の使用料は、15gで多目であったとしても、挽き目は細かい目で、点滴で抽出するくらいがベストかもしれません。
とにかく、濃く抽出が重要です。
スチームノズルが短いため、ピッチャーを倒したい方向に倒せない。
そのため、回転が弱まる分、泡だては特に慎重に行う必要があります。
まとめ
不可能ではないが、味の安定は厳しい。
しかし、細かいラインが描けたりと楽しさは倍増。
また、カップが大きいため7ozとアプローチが違い、練習が必要。
動画に出てきたディストリビューション。
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