今回は、エスプレッソにあった、焙煎具合をお伝えいたします。
あくまでも、私個人の好みであることはご了承ください。
ポイント1
焙煎には大きく分けて8種類あります。
その中で、一昔までエスプレッソといえば、「イタリアン・ロースト」でした。
しかし、最近では浅煎りも増えてきたため、幅広く使われるようになりました。
ポイント2
イタリアンローストでは、私は「炭化した豆」と考えております。
味としては、焦げに近い苦みで非常につらいと私は考えております。
コーヒーは、苦みと酸味のバランスが重要なため、味の調整ができないと考えてます。
そのため、フルシティが深煎りの限度ではないかと考えております。
ポイント3
イタリアンやフレンチでは、コーヒー豆の表面を油膜が張ります。
この油膜が、グラインダー(ミル)の刃を傷める形となります。
できるだけ、使用したあとは、刃の掃除を推奨します。
ポイント4
私が焙煎士として考えるベストは、ハイ・ロースト~フルシティ・ローストだと考えております。
豆自身に、苦み・酸味の要素が含まれており、扱いやすく飲みやすいと考えております。
エスプレッソの味を調整する際、苦みは酸味をかけて減らし、酸味は苦みをかけて減らします。
そのため、どちらの要素もバランス良く持っている必要があると考えます。
レイヤーハートの描き方コツ
レイヤーハートでのコツとしては、2点を重点的に見ていただくことで突破口ができるかと思います。
1.沢山ピッチャー振らない
沢山ピッチャーを振ることで、ラインがくっつきあうというリスクが発生します。
そのため、できるだけ太いラインを作り流して描くことがポイントとなります。
2.ミルクを注ぐ勢いはやや強い目
レイヤーハートでは、振ることや形に目が行きがちです。
しかし、注ぐ勢いは弱めずある程度は勢いで描くことがお勧めです。
また、勢いで描くことでカップ内には常に対流が起こり非常に描きやすい状態となります。
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人それぞれ癖などが違いますので、
あなたにあった答えをお伝えします。
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