今回は、エスプレッソの敵を除去する方法をお伝えします。
ポイント1
動画内では、ブラインドシェーカーというアイテムを使用しています。
このアイテムの中に粉を入れてシェイクすることで、静電気とガスを抜くことができます。
しかし、日本ではまだなかなか手に入らないのも現状です。
ポイント2
代用として簡単に使用できるのが、蓋つきの瓶です。
同じように、粉を入れて振ることで同じ効果を得ることができます。
ぜひ、振らないときと、振ったときで味の違いを感じてみてください。
ポイント3
粉についてですが、静電気は全部除去してもかまいませんが、同時に抜けていくガスがポイントです。
振りすぎると事、ガスがすべて抜けてしまい、味やクレマ、香りまで抜けた黒いただの液体へなり果てます。
そのため、振る回数を豆の状態や、種類によって変える必要があります。
なんとなくですが、ブラジルなど苦みがしっかりとあるものは回数を振っても問題ないと考えています。
逆に、インドネシア・パナマなどはあまり振りすぎないほうがよいと考えています。
ポイント4
この、振るということは、豆にガスがたくさん詰まっていることが前提です。
そのため、ガスのない古い豆では振らないほうがよいです。
振って調整を行う場合は、焙煎したての鮮度のいい豆を使用することを、お勧めします。
ラテアート解説
今回のラテアートは、3段チューリップです。
このアートは、複数の技を用いる場合や、人気のウィングチューリップにも派生できるためマスターは必須です。
3段での重要ポイントは、2段目のハートにあります。
この2段目をしっかりと1段目に包み込まれるようにすることが最大のポイントです。
この状態になるようにするためには、2段目をしっかりと押し込むことが大切です。
この押し込みですが、アートを壊してしまいそうという恐怖からなかなか押し込めません。
しかし、恐怖を腐食するために毎回徐々に出いいので、押し込む距離を長くしてベストを探るようにしてください。
写真のように包み込むことができれば、後は簡単です。
がんばってください。
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人それぞれ癖などが違いますので、
あなたにあった答えをお伝えします。
そして、確実にマスターしましょう。
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バスケット内の粉を均一にすることができ、抽出不全は無。
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エスプレッソをより安定するためのブラインドシェーカー。
粉を振ることでガスを安定させ、静電気をなくし、隅々まで圧がかかり、きっちりと抽出できます。
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